デスクワーク中の腰痛にはこのストレッチで対処せよ!
こんにちは!
姿勢矯正エクササイズをベースに“常に最良の状態であり続ける毎日”を提供している腰痛改善トレーナーの神田です。
デスクワークで長時間座っていると、腰痛が出てきて、集中力が切れてしまい、仕事のパフォーマンスが落ちてしまいますよね。
確かに、同じ座り姿勢は腰に負担をかけてしまい、腰痛を引き起こしてしまいます。
その腰痛には、仕事中でもできるストレッチを覚えておくのが一番です!
今回は、そんなデスクワーカーを悩ませる仕事中の腰痛改善についてお話しします!
デスクワーク中に腰痛になる理由
以前のブログにも書いたのですが、座り姿勢は、そもそも構造的にあまり人間に適していません。
そして、そんな不安定な姿勢を必死に支えようとしたり、同じ姿勢で筋肉が凝り固まりすることで、筋肉が酸素不足となり、カラダの警報機となる痛みが発生するわけです。
特にゆるめたい場所はここ
デスクワーク中に腰痛で辛い場合に、ストレッチでゆるめたい場所があります。
それは
・パソコン作業などで腕を前に出しているときに緊張する"広背筋"
・椅子に座っていることで常に体重で下敷きにされている"大臀筋"
です。
この2つのデスクワークで酷使されている筋肉をゆるめたい理由はもう1つあります。
それは
広背筋と大臀筋は腰にある胸腰筋膜という大きな筋膜で繋がっているから
です。
これを見れば、使いすぎている2つの筋肉が腰痛へと繋がる理由がお分かりかと思います。
デスクワーク腰痛はストレッチをしよう
ということで、デスクワーク中でもできる、この2つの筋肉のストレッチをご紹介します。椅子に座ったままできるので、2時間に1回は実施してみてください!
・片脚を膝の上にかけて背筋を伸ばす。
(上にある脚側のお尻にストレッチがかかります。)
・伸ばしているお尻と反対側の腕の手首を持ちます。
・その腕を斜め前に引っ張ってストレッチします。
(引っ張られている側の脇の下から脇腹辺りにストレッチがかかります。)
・同時にストレッチをかけて、10秒ほど深呼吸をしながら伸ばしましょう!
まとめ
長時間のデスクワークは、腰に負担をかけてしまいます。
なるべく仕事の合間にストレッチをしながら腰の負担を軽減しておきましょう!
デスクワーク環境を整えたり、頻繁に立って歩いたりすることも大事ですので、日々コンディショニングはお忘れのないように。
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