カラダ再生研究室

腰痛でお悩みの方向けのブログ

ゴルフスイングでの腰痛を改善させる方法

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ゴルフスイング

こんにちは!

 

姿勢矯正エクササイズをベースに“常に最良の状態であり続ける毎日”を提供している腰痛改善トレーナーの神田です。

 

お客様の中にゴルフを楽しんでいらっしゃる方も多いのですが、

 

 

「スイング後に腰痛が出てくる」

「ラウンドの途中で腰が痛くなる」

「腰痛で思い通りにスイングできない」

 

というお悩みを耳にします。

 

これらの問題を解決するためには、共通したポイントがあります。

 

それは、

 

カラダを回すために重要な胸椎と股関節の関節が適切に動くこと

 

です。

 

 

今回は、カラダを回すスポーツのゴルフでの腰痛を改善させるためのポイントと、エクササイズをご紹介します!

 

 

 

 

 

カラダを回すための関節

 

ゴルフのように、カラダを回すために重要になってくるのが「胸椎」と「股関節」です。この2つの関節が正しく可動すること、つまり硬くなくスムーズに動くことで、カラダが回ります。

 

言い換えれば、この2つの関節が正しく動かなければ、正しくカラダを回すことが出来ません。

 

正しく回せないということは、無理やりカラダを回すことで、腰椎という腰の骨を含む、その他の関節への負担が増えてしまい、結果的に腰痛となることが考えられます。

 

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青い部分が胸椎、赤い丸が股関節

 

 

 

胸椎と股関節が機能低下してしまう理由

 

ゴルフに重要な胸椎と股関節ですが、硬くなって機能低下してしまう理由の一つとして、長時間のデスクワークが原因と考えられます。

 

座り姿勢で股関節が曲がり、背中も丸めている姿勢が続いてしまうことで、股関節や胸椎周りの筋肉が硬く固まってしまい、いざゴルフで動かそうとしても適切に動く準備が出来ていないというわけです。

 

おまけに腰にも負担がかかり続けていますから、その状態で、また無理にカラダを回すものなら・・・。

 

 

オススメの改善エクササイズ

 

股関節は内旋と外旋という動きを引き出し、胸椎も肩甲骨と一緒に回旋動作を引き出すことで、より適切にカラダを回すことができることから、それらを網羅したオススメの胸椎&股関節の可動域アップするエクササイズをご紹介します!

 

 

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まずはこの姿勢でストレッチ

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次は手を遠くに伸ばすようにストレッチ

 

・脚を前後に膝を曲げて座り、前脚の外側へ両手をつく。

・背筋を伸ばし、3回深呼吸。

・片手を脇の下から通すように伸ばす。

・その姿勢のまま3回深呼吸。

・左右1回ずつ行う。

※お尻周りや背中からお腹にかけてストレッチ感が出ればOK!

 

 

 

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まとめ

 

ゴルフでの腰痛は、カラダを回すための胸椎と股関節が適切に働くことが大切です。

デスクワークで固まった股関節や胸椎周りをエクササイズでしっかり可動域アップさせて、ゴルフ腰痛を予防しましょう!

 

 

 

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