カラダ再生研究室

腰痛でお悩みの方向けのブログ

テニスでの腰痛を予防する「構え」

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こんにちは!

姿勢矯正エクササイズで腰痛改善を行うコンディショニングトレーナーの神田みつひろです。

 

テニスをしていて、腰痛になって思うようなプレーができなくなる方も多く見受けられます。

 

様々な原因がある中でも、腰痛を防ぐ"あるポイント"をご紹介します。

 

それは、

 

アスレティックポジションを作ること

 

です。

 

これは、カラダに負担が掛けずに、すぐに反応できるテニスには効率の良い構えです。

 

今回は、テニスの腰痛を防ぐアスレティックポジションについてお伝えします。

 

 

 

 

アスレティックポジションとは

 

テニスでは、ボールに素早く反応するための構えが必要です。

その構えの姿勢に問題があると、素早く反応できないどころか、腰を痛めたりしてしまいます。

 

そんなテニスに重要な、構え。

 

その一番ベストな構えがアスレティックポジションです。

 

アスレティックポジションと言われる構えは以下の通り。

 

・無駄な緊張のない楽な姿勢であること

・股関節を曲げること(お尻を引く)

・膝はリラックスできていること

・少し胸を張って自然に背筋を伸ばす

 

こんな感じです。↓↓↓

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神田画伯作のパワーポジション

 

 

 

テニスのアスレティックポジションへの工夫

 

上記のアスレティックポジションが、基本的な姿勢ですが、テニスでは、素早い反応が必要なため、少し工夫が必要です。

 

 

それは

 

つま先重心であること

 

です。

 

そのためにアスレティックポジションで意識したいことは

 

上体を大きく前に屈むこと

 

です。

 

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通常のポジションより上体を屈める

 

 

こうすることで、重心がつま先に移動して、素早く動ける準備ができます。

 

 

 

このポジションができない人の体の特徴

 

と言いつつも、カラダに問題点があれば、このアスレティックポジションは簡単に作れません。作ろうとしても、正しい姿勢が作れず、腰に負担が掛かって腰痛を引き起こします。

 

そんな、アスレティックポジションを作れない人は

 

 

・足首が硬い

・ハムストリング(太ももの裏側)が硬い

・お尻の筋肉が硬い

・腹筋が硬い

・太ももの付け根が弱い

・お腹の奥の筋力が弱い

・肩甲骨から背中の筋力が弱い

・肋骨が上がる呼吸をする

 

などのカラダの特徴が見受けられます。

 

 

改善エクササイズの紹介

 

特に多いのが、ハムストリングの硬さやお尻の硬さにより構えが作れないことです。

今回はお尻の硬さを改善させるエクササイズをご紹介します。

 

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お尻の硬さは腰周りの筋肉にダイレクトに伝わってしまうので、特にオススメのエクササイズです。

 

 

まとめ

 

テニスでの腰痛を予防するためには、正しい構えであるアスレティックポジションを作らなければいけません。それには、カラダの問題点を(特にハムストリングやお尻の硬さ)改善させることが必要です。

 

正しい構えで、いつまでもテニスを楽しめる毎日を送りましょう!!!

 

 

今日のまとめ

・正しいアスレティックポジションを作る

・テニスではつま先荷重が理想的

・ハムストリングやお尻の硬さを改善

 

 

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