寝たきり人生予防!楽に立ちしゃがみできる方法!
こんにちは!
姿勢矯正エクササイズをベースに“常に最良の状態であり続ける毎日”を提供している腰痛改善トレーナーの神田です。
突然ですが、
みなさん、しゃがめますか?
そして、立ち上がれますか?
人間は、年齢を重ねるにつれて、できなくなることが増えていきます。
その最終ゴールは、ベッドの上で寝たきり生活です。
そんな、できなくなること代表に、立ちしゃがみがあります。
そもそも、しゃがめなければ立ち上がることもできませんが、
立ち上がらなければ、一生寝たきりです。
さあ、あなたはちゃんとしゃがめて、立ち上がれるのでしょうか?
人生の残り数年間をベッドの上で過ごすようなことにならないでしょうか?
安心してください!
立ちしゃがみは・・・
足首と股関節、お腹の使い方で楽にできます!!!
立ちしゃがみチェック
まずは、あなた自身がちゃんとしゃがんで立ち上がれるのかチェックしてみましょう!
以下の動画はスクワットというエクササイズですが、結局はこれが立ちしゃがみなので、動画のように深くしゃがんで立ち上がってみましょう!
・よっこいしょ!と言っていませんでしたか?
・膝がガクガクしませんでしたか?
・腰や股関節、膝が痛くありませんでしたか?
・深くしゃがめずに転びませんでしたか?
・とにかく辛くなかったですか?余裕??
とにかく、上記のように立ちしゃがみに不安がある方は、寝たきり予備軍ですので、以下を読み続けてください!
しゃがむには関節の可動域アップ
しゃがむためには、足首の関節と股関節がスムーズに動くことが必要です。
この2つの関節が硬いと、うまくしゃがめません。
ということで、足首の可動性をアップさせるエクササイズと、股関節の可動性をアップさせるエクササイズをご紹介します!
【足首の可動性アップエクササイズ】
①足を台に乗せます。
②足首の中心に両手親指を当てます。
③親指で足首の中心を押し込むように足首を曲げます。
④つま先に体重をかけるようにするとしっかり足首が動きます。
⑤10回ほどリズムよく動かしましょう。
【股関節の可動性アップエクササイズ①】
①四つん這いの姿勢を作ります。
②片脚を真横に伸ばします。
③お尻をカカトに付けるようにお尻を引きます。
(伸ばしていない方の股関節をしっかり曲げる)
④伸ばしている方の脚の内ももにストレッチ
⑤脚をあげたらゆっくり戻します。
※左右10回ずつ。
【股関節の可動性アップエクササイズ②】
①足首を持って深くしゃがみます。
②左右に体重を交互にかけるようにリズムよく動きます。
③なるべく背筋は伸ばしましょう。
(少しは丸まっても大丈夫です。)
※左右10回ずつ。
※ 股関節の可動性アップエクササイズ①のグロインモビリティができたら実施してください。
立ち上がるにはお腹の使い方
お腹の使い方は、前回のブログを参照してほしいのですが、
簡単にいうと、
「おしっこを我慢するように踏ん張って!!!」
お腹をパンパンに張りながら、おしっこを我慢するようにして、踏ん張ります。
すると、お腹の筋肉と腰の筋肉が連動し、下半身にも力が伝わって、スッと立ち上がりやすくなります。
脚だけで立ち上がろうとするので、膝がグラグラしたり、辛く感じるのです。
正しく全身を連動させて、力を発揮させることで、立ち上がれるんだと覚えておいてください!
まとめ
立ちしゃがみは、赤ちゃんの頃にできるようになった、人間の基本的な動作です。
それがどんどん衰えれば、人間の機能が低下して、何もできなくなります。
今のうちに、しっかりエクササイズを行って、出来ていたことを出来るように・・・正しい体の使い方を思い出しましょう!
やれば必ず、取り戻せます!
いつまでも自分の力で動ける体へ!!!
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