デスクワーカーが腰痛になる理由とは?
こんにちは。
麻布十番で活動する姿勢矯正エクササイズをベースとした腰痛改善トレーナー神田みつひろです。
椅子に座って何時間ものパソコン作業をしたのち、立ち上がろうとすると、
「アイテテテ・・・」と腰が痛くなったりしませんか?
その腰痛、座り方とストレッチで解消できます!
今回は、デスクワークによって腰が痛くなる理由と、その解決方法をお伝えします!
デスクワークで腰が痛くなる理由
デスクワークということは、ほとんど座っています。
しかし、人間の構造上、座る姿勢には適していません。
下の写真は、骨盤を横から見ているのですが、赤丸のところが「坐骨」と言って、
ちょうど座面と接地する部分です。
ご覧の通り、坐骨は平らではなく、どちらかというと鋭角。
つまり、座面と接地する部分はカラダの構造上、不安定になりやすいのです。
不安定な状態で、何時間も座っていれば、カラダを支える腰に負担が掛かるのは、容易に想像できますよね。
腰の負担を軽減させる座り方
でも、デスクワーカーとして座らないわけには行きません。
ということで、カラダを安定させて、腰に負担を掛けない座り方をご紹介します!
支える面を増やしてカラダが安定させるために、
背もたれと座面の角にお尻をはめ込むように深く座る。(写真の赤線)
背もたれに寄りかかる。(写真の赤線)
しかし、これではパソコンやデスクが遠くなりますので、
デスクからお腹が、こぶし1個分程度まで近づいて座る。(写真の黄色)
デスクワークの腰痛を緩和するストレッチ
座り続けていると、背中が丸まってしまうので、
カラダを反らすようにしながら、股関節の前面を伸ばすことで、腰の負担を緩和させることができます。
そのストレッチは以下の動画をご覧ください!
デスクや椅子に手を掛けて、カラダを支えながら10秒程度ずつ伸ばしましょう!
理想は、デスクワークの2時間毎に行えればベストですが、
時間ができたり、気づいたらストレッチをするように心がけましょう!
まとめ
人間の構造的にも、デスクワーカーの腰痛は起きやすいと考えられます。 腰の負担を掛けない座り方や、合間のストレッチで腰痛を予防しておきましょう!
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