カラダ再生研究室

腰痛でお悩みの方向けのブログ

ランニングによる腰痛対策ポイント

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こんにちは!

 

姿勢矯正エクササイズをベースに“常に最良の状態であり続ける毎日”を提供している腰痛改善トレーナーの神田です。

 

先日は、寒い雨の中、東京マラソンが開催されましたね。

あの天候にも関わらず、完走できた人も、頑張ったけど完走でいなかった人も本当にお疲れ様でした。

 

さて、マラソンの大会に出る出ないにも関わらず、ダイエットや健康づくりのためにランニングを始められる方も多いようです。

 

そんな中で、適切なカラダ作りができておらず、走り終わった後の腰痛で悩んでいるという方も少なくありません。

 

そんな、ランニングでの腰痛。

 

これは、下半身からの歪みやお腹の筋肉に問題やランニング前、中、後にがあるようです。

 

ということで、今回はランニングと腰痛についてお話しいたします!

 

 

 

 

 

ランニングと腰痛の関係

ランニングでは、歩行と違って、常に片脚の状態が続きます。

片脚は両脚の状態と比べれば、もちろん不安定であり、地面からの衝撃も6倍以上!

 

その衝撃は、股関節を通じて、骨盤の仙腸関節、そして体幹へと伝わります。

 

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負荷が腰へと伝わる

しかし、脚の関節に歪みが生じていたり、骨盤へ伝わる負荷を受け止める筋力が低下していると、仙腸関節から腰へと負担がかかり、腰痛へと繋がってしまうというわけです。

 

ランニングで気をつけること

ランニングで腰に負担をかけないように気をつけることは、3つあります。

 

しっかりとランニング前と後にケアをすること。

ラン前は、関節を整えて、筋肉が温まるようなウォーミングアップを行い、ラン後には、負担の掛かった筋肉を緩めるようなクールダウンを行いましょう!当たり前だと思われますが、やっていない方が多いです。やりましょうね、必ず!

 

シューズやテーピングなどのアイテムも活用すること。

アイテムに頼るなという見方もありますが、僕はちゃんと使い方さえ間違わなければ有効活用すべきと考えています。

先述したように、ランニングは思った以上に不安定で負荷がかかるわけなので、自分の足にあったシューズ、筋肉をサポートするテーピングを活用して、少しでも負荷を軽減してください。

同じコースを走り続けないこと。

ランニングでよく、決まったコースを何度も走り続ける方が多いですが、なるべく色んなコースを走るようにしましょう!

同じコースを走り続けるということは、同じ動作を繰り返し、姿勢に偏った歪みが生じてしまうためです。

 

ランニングでの腰痛ケア

今回は、そんな中で、ランニング前に腰痛予防にオススメのエクササイズをご紹介いたします!

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背筋を伸ばして、しゃがみ、体を左右に動かします。

これは、ランニングで鬼のように使われる股関節周りの筋肉を温めますし、脚の歪みも整えてくれます。股関節が「あっつーい!」と感じるまで行いましょう!

 

まとめ

誰でも簡単に始められるランニング。

しかし、意外と体に負荷がかかる運動です。

その理由を理解して、健康的なランニング生活を送りましょう!

 

 

 

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