カラダ再生研究室

腰痛でお悩みの方向けのブログ

息を吐いてる?痛みや不調が起こる呼吸の特徴

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こんにちは!

姿勢矯正エクササイズで腰痛改善を行うコンディショニングトレーナーの神田みつひろです。

 

普段、仕事や家事に追われて忙しくなると、腰が痛くなったり、頭痛がする、疲れが取れないなどの不調が出てくる方が多くいらっしゃいますが、

 

その原因に、

呼吸がうまくできていないということが考えられます。

 

その対処法は、

シンプルにゆっくり深呼吸をすることです。

 

 

今日は、不調の原因となる呼吸についてお伝えします。

 

 

 

 

不調を招く呼吸パターン

 

正しい呼吸ができていない状態では、痛みや不調を招いてしまうわけですが、

そんな呼吸の特徴として、"呼吸が浅いこと"が挙げられます。

特に、息を吸ったとしても、吐く量が少なくなっている方が多いように感じます。

 

 

呼吸が浅くなるとどうなるの?

 

呼吸が浅くなると、呼吸の数が増え、交感神経が優位になります。

これは、人前に立って緊張している状態と同じであり、結果的に筋肉が硬くなり、血流不足となって、痛みや不調へと繋がります。

 

また、息を吐く量が減ってしまえば、体内の酸素量の減少から、酸性の状態になることで、神経が過敏となり、痛みや不調を感じやすなってしまいます。

 

 

浅い呼吸の解決策は?

 

不調を招く浅い呼吸の改善策は、深呼吸が一番です。

5秒で吸って、10秒で息を吐くように、息を吐く方を意識すると良いでしょう。

 

ただし、姿勢の歪みなどで正しい呼吸ができなくなっている場合もあるので、肋骨を動かす以下のエクササイズをしながら深呼吸をするのをオススメします。

 

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まとめ

 

忙しい毎日では、ついつい深呼吸を忘れてしまうもの。

一度立ち止まって、深呼吸で痛みや不調を予防と改善をしておきましょう!

 

今日のまとめ

・忙しくなると呼吸が浅くなる

・呼吸が浅くなると不調を招く

・吐く量が減り筋肉が硬くなる

・体内が酸性になる

・とにかく深呼吸

 

 

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